最近半年ばかり投稿していなかったが、再び始めます。
以前ELA:Ernst Louis Arnold エルンスト・ルイス・アルノルトのバンドネオン入手は投稿したがあくまで音楽の練習用であり、今後修理調律のお勉強に使うには余りにも勿体無いし、直接いじる自信も無いのでEbayで比較的安いバンドネオン(勉強用なので不動でも構わない)を探していた。
結果、Saxionia Bandonion Wake製、すなわちBandoneonという名称以前の物であるが入手した。
写真の通り、通常のバンドネオン(右38、左32釦、142音、押引異音式=ダイアトニック)=アルゼンチンタンゴ用に対して、130音(右34、左30釦、128音)、ただしダイアトニックであり、音配列も通常のタンゴ用バンドネオンと同じ。
ただし、通常の420Hzではなく、かなり低い!ピッチを上げていくのにかなり苦労しそう。
現時点では、蛇腹の角がほぼ全滅で破れていること、ボタンが取れており、かつ穴と合わないので苦労しそう。
何しろ自分自身が楽器が弾けなければ話にもならないので、とりあえず練習を優先し、その後ゆっくりいじり始める予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿