2020年3月1日日曜日

Walter Wandelay ワルターワンダレイ BATUCADA。(#00032)

ディスクのジャケットは、例えばJAZZだと、Sonny ClarkのCool Struttinnの様な名盤が有名だが、私は、このワルターワンダレイのBATUCADAのジャケットがSonny Clarkに引けを取らず大好きです。
ワルターワンダレイは姉が大昔、子供の頃にエレクトーンを習っていて、その時から良く聞いていましたが、いずれのVerve盤も名作で今でも時折聞いているが、ジャケットとしてはこのBATUCADAが抜群に良いと思う。

この女性のえもゆわずの色気というか、当時の色香も知らぬ鼻たれ小僧であった自分ですら、ちょっと別格なエキゾティックな色香も感じました。

CDは持っていたのですが、たまたまLPの出物を見つけ、思わず購入!、届いてみると、30cm LP版ジャケットの迫力に改めてCDって所有欲という面では全くのオモチャと実感。昨今の物に対する文化度って、このCDの安直さも関与しているように思える。

表の迫力に加え、裏面は;
裏表合わせて;
中開の説明も;

やっぱりLPの迫力は大したものです。
もちろん中身の音、特にWAVEの女性ボーカルは凄い!


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