2021年9月11日土曜日

バンドネオン: バンドネオンを背負えるバック (#00043)

バンドネオンの練習を始めたが、やはり独学では無理と感じ始め、教室に通い始めた。

そこで必要になるのはバンドネオンのバッグ。

最初はもともと入っていたハードケース(楽器本体と同時代のかなり年代物の重い箱)で運んでいたがとても重くリュックの様に背負って使える物を探したが、、、、。

海外のサイトや国内を散々探したが見つからない(正確に言えば”探せば”有るのだが、値段や納期、手間を考えると、とても現実的では無いと言わざるを得ない)。

結局アマゾンでパソコン用の背負えるバック、且つ前後を拡張出来るバックを試しに買って見た。 

結果とても良い買い物であったのでお薦めする。

バンドネオン教室でも探している人が多いようで、購入し使っている方も多いようだ。

現物は以下。

背負う肩ベルトは重量級パソコン用でも有るので、背中のパッドを含めて楽器を保護してくれる。
ただ、拡張しないと入らないが、実物では拡張部分に着く薄い仕切り布が邪魔で、それを取り除かないと楽器が入らないの、その部分を切り取る必要がある。
下図で右側の布が切り取った物。
楽器を入れるとこのように入る。
背負った場合はこんな感じ。
背負った場合はこんな感じ(モデルは見ないように、、、)。

とりあえずAMAZONのリンクを貼っておく。

MARK RYDEN ビジネスリュック バックパック 17インチPC対応 リュックサック(拡張可能)

2021年9月10日金曜日

バンドネオン: Bandonion Saxionia Bandonion Wake入手 (#00042)

最近半年ばかり投稿していなかったが、再び始めます。

以前ELA:Ernst Louis Arnold エルンスト・ルイス・アルノルトのバンドネオン入手は投稿したがあくまで音楽の練習用であり、今後修理調律のお勉強に使うには余りにも勿体無いし、直接いじる自信も無いのでEbayで比較的安いバンドネオン(勉強用なので不動でも構わない)を探していた。

結果、Saxionia Bandonion Wake製、すなわちBandoneonという名称以前の物であるが入手した。

写真の通り、通常のバンドネオン(右38、左32釦、142音、押引異音式=ダイアトニック)=アルゼンチンタンゴ用に対して、130音(右34、左30釦、128音)、ただしダイアトニックであり、音配列も通常のタンゴ用バンドネオンと同じ。

ただし、通常の420Hzではなく、かなり低い!ピッチを上げていくのにかなり苦労しそう。

現時点では、蛇腹の角がほぼ全滅で破れていること、ボタンが取れており、かつ穴と合わないので苦労しそう。

何しろ自分自身が楽器が弾けなければ話にもならないので、とりあえず練習を優先し、その後ゆっくりいじり始める予定。










2021年1月18日月曜日

バンドネオン練習(#005): 第4曲目:SUR (#00041)

バンドネオン練習の4曲目もさらにBig Challengeで「SUR」にチャンレンジした。
もちろんRodolfo Mederosの演奏をターゲットにしたが、曲の出元は、今回もBandoneonParaDummiesからとなった。

BandoneonParaDummies



2020年5月15日金曜日

バンドネオン練習(#004): 第3曲目:Intimas (#00040)

バンドネオン練習の3曲目はBig Challengeで「Intimas」にチャンレンジした。
この曲、歌手のRoberto GoyenecheとバンドのAtilio Stamponeの演奏が名演と思うし、
また、最近の物では女性歌手のMARINA RIOSさんとギターのデュオがとてもお気に入り。

で曲は、BandoneonParaDummiesというサイトを利用した。

BandoneonParaDummiesついては、もうちっと勉強してから別途まとめたいと思うが、バンドネオンのキーそのままの表示は素晴らしいし、ライブラリの曲が100曲以上、それまたバンドネオン&タンゴの主要な曲が網羅されている点は素晴らしいが、やはり譜面でないと、曲の前後のつながりが全く分からず、そのままでは練習もままならないので、musescoreで作成した。

なお、上述のBandoneonParaDummiesに譜面は無いか問い合わせすると、即回答頂け、とても有り難いが、送られてくる譜面はオリジナルの手書きの物で使えないのは残念である。
たぶん著作権の関係などでスッピンの電子化された譜面は送れないのだろうと想像している。この譜面化も今いろいろチェレンジしているので、物になったらまとめる予定。



2020年5月3日日曜日

バンドネオン練習(#003): 第2曲目:Schwarze Augen:黒い瞳 (#00039)

バンドネオン練習の第1曲目として「First Tango」を練習したが、正直とっても大変だった。  これではFirst Tango(最初のタンゴ)ではなく、数曲練習した後にチャレンジする曲の様に思えるが、第2曲に選んだ、「Schwarze Augen」(黒い瞳)もなかなか難易度の高い物だった。

練習の結果から考えると「Schwarze Augen」はバンドネオンの王道を行く様な曲で、この曲の場合、蛇腹の押し引きでの音を考えて曲が作られている様にも思え、「蛇腹の押し引き」と充分考えてチャレンジする必要がある。



ちなみに、曲はロシアの曲の様に思われるが、ドイツ系ロシア人の作曲で、ロシア革命で逃亡した帝政ロシアの奏者が演奏した事もありロシア民謡的に扱われた様だが、原曲はチェコで、上述のドイツ系ロシア人がバンドネオンを元に作ったらしい(正確にはバンドネオンの祖先のコンサティーナの曲)。

バンドネオンの場合、ともすると安易に片側(通常は蛇腹を引く方)だけで進めようと思ってしまうが、やはり押し引き両方を理解するべきと改めて認識させたれた。



バンドネオン練習(#002): 第1曲目:First Tango (#00038)

前回の投稿からだいぶ時間が経過してしまったが改めて、、、、、。

定年を迎えてから始めるバンドネオンだが、一般的な楽器と違ってバンドネオンの練習には、なかなか教わる機会が無い自己無勝手流とはいえ、どのように進めたかの記録を取っておくのも意味があると考え、「バンドネオン練習」というラベルでどの様に進めたかの記録を取っておく意味もあると考え、再度始めることとした。

第一回として、以下#0036に始まりの記載を書いたが、これ以降の練習曲をまとめておく予定です。

#0036では、「Learn Bandoneon」での音階練習を参照したが、これは結局永久に続く練習課題と思う。音階の練習は結局サボると元に戻り、毎日始めはこの練習を1時間弱でも続ける必要があると思う
ただ、これだけだとどうしても飽きるし、モチベーションを維持するのも難しいので、それぞれ毎回1曲づつチャレンジ曲を取り上げ、その習熟も併せて記録(どの曲にチャレンジしたのか?)をまとめる事とした。

まず、第一回として最初にチャレンジしたのは「First Tango」



J. Bleymehls Music channel
というサイトは結構バンドネオンに限らず、アコーディオンなど幅広く扱っているサイトで大変参考になる。

「First Tango」というタイトルに惑わされたが、結構はじめにチェレンジするには難しい。本来は、同じサイトにある「Simple Waltz」などを経由した方が良さそうではあるが、とりあえずこの曲から始めた。






2020年3月9日月曜日

タンゴ:Rodolfo Mederos / ロドルフォ・メデーロス (#00037)

タンゴに全く興味は無かったが、ある日突然聞くようになった。
突然、聞くようになった主な演奏は、ピアソラではなくRODOLFO MEDEROS / ロドルフォ・メデーロス。

もちろん ピアソラの偉大さは充分承知しているが、ちょっと私には重い。
ロドルフォ・メデーロスもピアソラ信奉者というより、ピアソラに見出された人でもあり、ピアソラの曲もよく弾くが、彼の演奏は、とても好きです。

今は間違いなくタンゴでの大御所だろうが、「ピアソラ以降、彼を引き継ぐタンゴの後継者が居ない」みたいな記事を見た事もあるが、とても失礼な話と思う。





バンドネオン: バンドネオンを背負えるバック (#00043)

バンドネオンの練習を始めたが、やはり独学では無理と感じ始め、教室に通い始めた。 そこで必要になるのはバンドネオンのバッグ。 最初はもともと入っていたハードケース(楽器本体と同時代のかなり年代物の重い箱)で運んでいたがとても重くリュックの様に背負って使える物を探したが、、、、。 海...