まず回路図(これはMC2125のサービスマニュアル引用)。
また、サービスマニュアルの基盤図(こっちはMC2120のマニュアル引用)
これら2120/2125のマニュアル混在はネットからダウンロードしたマニュアルが薄くてよく見えないため。特にプリント基盤図はよく見えない。
また、MC2125の実物のパターンは(パターン図と比較のため左右反転で表示)。
また、MC2120の実物のパターンはこちら。(こちらもパターン図と比較のため左右反転で表示)。
なお部品取りつけ面は、
こちらがMC2125。
こちらがMC2120。
なぜ、この様な事をくどくど書くかというと、
(1) 特にOutPut Boardの回路が、サービスマニュアルとは異なっており、回路も違う事。
まあ、良く有る話ではあるが、今回結構差分が解らず苦労した。
(2) 今回のPower Supply BoardについてはMC2120のマニュアルと本体は大体同じだが、MC2125のパターンとは若干異なる事(変わったのは写真の左下部分、回路で言うと±15Vのライン部分)。
画面右下の番号、MC2125の場合は"044631"、MC2120の場合は"045337"がロット番号で有る事を信じれば、ロット的にはMC2120の方が700番ほど新しいとは思えるが、この700台の内になぜパターンを変えたか理由が知りたい所だ。
なお、修理については特に壊れた所は無かったが、電解コンデンサーは一応全取っ替えした。 写真は一応全て電解コンデンサーを変えたものを写している。
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